バッチ博士が一番最初に発見したレメディ インパチェンス Impatiens

バッチ博士が最初に発見したとされているレメディのひとつ、インパチェンス Impatiens glandulifera。生まれ故郷、英国ウエールズ地方のウスク川のほとりで出会いました。

川のほとりにインパチェンス。こんなところなのかな〜のイメージ画像。

  

インパチェンスは、「せっかち」を意味します。種子を散布する様子がそれを表しているかのよう。こちらその様子が見れる映像がwikipediaに!種子が気持ちいいくらい、勢いよく飛び出していて、弾けるような音も聞こえます。

wikipediaより

  

束縛されるとイラつく、短期、せっかちな方は、インパチェンスのポジティブな状態の特徴である優しく寛容、思いやりが現れるとされています。バッチ博士が医師として活躍されていた時は、キレッキレで怒りっぽかったらしいです。だからなのか、博士自身が余命数ヶ月の時に出会った最初の植物が、このインパチェンスだったのかもしれませんね。このように花の特徴と照らし合わせて辿っていくのはとても興味深いです。

最初に発見した12個のレメディは12(トュエルブ)ヒーラーズと言われています。ちなみにこの38種類の中に、昨日のブログに登場したロータス(蓮)と、私の好きなバラは入っておりませぬ。なぜでしょうね。ふふふん。

自分にどのレメディが必要か

自分に本当に必要なレメディは自分でセレクトしない。などもいわれていますが、こちらは様々な書籍でいわれていることなどからも、ご自身で見つけていくのが良いと思います。他37種類もこちらのブログでご紹介していく予定ですので、ご参考にお楽しみいただければ幸いです。効く・効かないというのは植物さんにナンセンスと思うのです。薬事法的にもそれはNGなことなのですが。レメディというものが”ある”と思っていただければと!

例えば今回ご紹介したインパチェンス。今の私にも必要かなと感じれば試してみる、みたいな。例えば、今我が家は旦那さんと巣篭もり状態が続いています。いつもと違う状態になりしばらく経ちますが、常に同じ家にいるとやはりどうしても行動が目に入ったり、します。夫氏がオンラインミーティングをしていると耳に入ったりします。元々家でもやるスタイルでしたが、割合がかなり増えたのもあり、ひとつ屋根の下で快適に過ごしていくために話し合い、日々改善していっています。

整理整頓して棚にスペースが出来たので、DIYで夫氏はスタンディングデスク作業スペースを作ったり、(もともと運動不足解消も兼ねてスタンディングデスクを長年使用していた過去があるらしいです。私にはスタンディングは無理めです。)ヨガマットスペースをきちんと作ったりと、できる範囲で環境整備を。

しかし、当たり前かもしれないですが、いろいろとペースなども違うのでイラッとくることも、あります。私的にはこんな時はインパチェンスにしようかな、という感じです。もちろんレメディを試してみるのもアリですが、そんな状態の時に、このインパチェンスさんの写真を観て味わおう!と自分で書いてて思いました(笑)

元々ヒマラヤが故郷のインパチェンスさん。
開花期は7月-9月で花びらは5枚。
香りはどんな感じなのか気になるところです。
wikipediaより

レメディご紹介

レメディの保存料としてブランデー(アルコール)ベースのものと、酒税法の関係で日本ではグリセリン(ノンアルコール)ベースのものが販売されています。バッチレメディを販売している会社は何社かあります。全てを試したわけではないのですが、原産国がイギリスのものを下記参考までによろしければご参照ください。

こちらはブランデーベースのものです!

  

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こちらはグリセリンベースものです!

  

  

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また植物つながりとして、レメディとは別の話になりますが生花や植物を飾るのもいいですよね。活き活きしているものからはパワーもらえます!今お花が思うように手に入りにくい状態ではありますが、可能であればご自身がピンときたり、香りが好きな生花を飾ることは気分転換にもなりますし、場もクリーンになりますし、パッと華やぎますし、良いことだらけですよね。

本日はインパチェンスについてでした!それではまた!