レメディの誕生。バッチ博士が最初に発見したレメディ、ミムラス Mimulus。

ミムラス Mimulus guttatus 和名ミゾホウズキ

こんにちは!植物と暮らす日々をお伝えしています、永田絹枝です。

バッチ博士が最初に発見した3つのレメディのうちのひとつがミムラスです。こちらも、生まれ故郷である英国ウエールズ地方のウスク川のほとりで発見しました。

このような場所にも生えるそう。

バッチ博士は余命数ヶ月という状態でした。死ぬのが怖いという恐怖がある中で、川のほとりで日々、ミムラスの存在に癒されていくのを感じ、部屋に持ち帰ってより一層ミムラスがそこにあるだけで、ふわーっと和らいでいくことがわかったそうです。だんだんと恐怖が癒され、穏やかな気持ちがよみがえったと。  

黄色がとても鮮やかで明るく、元気をもらえますね!

特徴として先端は上下に扁平な2片に裂け、その内面にある柱頭に触れると、上下に開いていた2片は急速に閉じる。ミムラスはラテン語で道化師(ペテン師)という意味。

wikipediaより

このことからも、恐れや不安を瞬時に飲みこんでくれる、そして愛くるしい花の形が道化師を現しているようで、”大丈夫だよ”って語りかけてくれる、そんなイメージもできます。

バッチ博士は現実的な、具体的に原因がはっきりしている恐れや不安を穏やかな気持ちにし、勇気に変えてくれる作用があるのをミムラスとしました。そしてもう1つの発見がありました。ミムラスが入っていた水にも、同じ効果を感じたのです。これがフラワーレメディの誕生です。出会うべくして出会ったのか、まず博士自身の気分や状態に寄り添った花や植物に出会った、出会えたことにより植物や花に癒されたり性質に気づかされレメディが生まれていったのですね。最初に見つけたレメディはあと2つあります。それらについてはまた順に書いていきますね。

  

レメディのご紹介

レメディの保存料としてブランデー(アルコール)ベースのものと、酒税法の関係で日本ではグリセリン(ノンアルコール)ベースのものが販売されています。バッチレメディを販売している会社は何社かあります。全てを試したわけではないのですが、原産国がイギリスのものを下記参考までによろしければご参照ください。

  

こちらはブランデーベースのものです。

 

  

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こちらはグリセリンベースのものです。

  

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本日はミムラスについてでした!それではまた!

  

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